2019年06月01日
エンジンを始動して音量調節のボルトを回すと
確かにアイドリング音が変わる。
しばらく乗った後だと激熱なので要注意。
半分より少なめに弁が開いた角度にして
吹かすと「ドるるルーン」っといったいい音になる。
水平に開いた角度にすると
「ドるるルーンーーーーヴェヴェヴェ」と割れた音が出る。
閉じた状態だと小さく「ドるるルーン」となるが
これで乗って排気は大丈夫なんだろうか。
パワーフィルター装着で
純正キャブでMJ140か145、SJ38、PS2.5回転戻しの場合、
これくらいの角度が音割れせず乗ってて快適。
これ以上水平にすると音割れしてイマイチ。
MJやSJ上げてみたけど
抜けが良すぎて?どうしても音割れしてしまう。
ちょっと吸気効率の低そうなフィルターも付けてみたけど
音割れは変わらず。
パワーフィルターのような伸びがあって
トルクもあって音量も音質もいいというのは
そもそも無理があるのかもしれない。
批判を恐れずに言うと
好きな音量、音質には相当個人差があると思うが
音の感じ方にも個人差があると思うが
音量調節器付きの場合、
音質が少し軽い感じになる。
それで音割れすると
ビグスクとかでよく聞く音に似ている。
(これも好みがあると思う)
スタンダードで音割れしないセッティングは
今後も探していこうとは思う。
音量調節で遊べるのは楽しい。
でも中音くらいを求めるなら
普通に中音のを買ったほうが音質はいいと思う。
音量調節から普通の中音にするのは
値は張るができなくはないらしい。
ちなみにエスト用と共通仕様のため
センスタストッパーが付いていたが取ってもらった。
付いていても干渉しなければ売却時にはいいかも。
調節用のナットには予備があった。
しっかり締めていなくて脱落して
中の弁がカラカラ♪となったことがあった。納得。
エキパイとサイレンサーを締めるバンドのボルトは
13mmになっている。
何故だかこれが緩んでくるような気がする。
音が割れるなあと思ったらボルトが緩んで排気漏れしていた。
最初からボルトを締め忘れていたのかもしれない。
音量調節のレンチと予備のナット、
バンドを締めるレンチは
ツーリング時は携行必須かも。
おしまい