四国1週ツーリング
2010年09月06日
R55を快調に南下。
そろそろお昼になってきた。
オススメと教えてもらったレストランを探す。
廃墟だと思って通り過ぎてしまった。
大菩薩峠というレストラン。
映画でマフィアとの取引きに使われそうな感じ。
よく見ると停めてあった車も壊れている。
営業中の看板も怪しい。
ゾンビがいてもおかしくない。
細い階段をらせん状に登っていくと入り口がある。
中庭を見渡せる外国風の造り。
狙撃手が潜んでいそう。取引失敗=死を意味する。
でも中に入るとおしゃれな雰囲気。
音楽が流れ落ち着ける。メニューは全うだ。
ハンバーグ定食を頼んで快食。
サラリーマンがずっと高校野球の話をしていた。
今日は甲子園の決勝だったかな。
思えば四国は強豪校が多い。
レストランを後にし、さらに南下。
暑さで意識が朦朧としてきたけど、おすすめの薬王寺へ来たので
ここへも修行へ。
今朝みたわらじだ。
厄年と同じ数の階段があるとか。
厄年の数の段まで
1円玉を置くといいらしい。
年の数の分だけ1円玉を置く人もいるらしい。
10円玉を使用してもいいみたいなことを聞いたので、
足りない1円分が欲しくて納経のお釣をもらう際に両替をお願いしたら、
なんと1円の束(50枚分)が二つ出てきた。
なんじゃこら〜!
バイクにさらに荷物を増やしてしまった。
お遍路さんはガイド付きがよさそうだ。
そろそろお昼になってきた。
オススメと教えてもらったレストランを探す。
廃墟だと思って通り過ぎてしまった。
大菩薩峠というレストラン。
映画でマフィアとの取引きに使われそうな感じ。
よく見ると停めてあった車も壊れている。
営業中の看板も怪しい。
ゾンビがいてもおかしくない。
細い階段をらせん状に登っていくと入り口がある。
中庭を見渡せる外国風の造り。
狙撃手が潜んでいそう。取引失敗=死を意味する。
でも中に入るとおしゃれな雰囲気。
音楽が流れ落ち着ける。メニューは全うだ。
ハンバーグ定食を頼んで快食。
サラリーマンがずっと高校野球の話をしていた。
今日は甲子園の決勝だったかな。
思えば四国は強豪校が多い。
レストランを後にし、さらに南下。
暑さで意識が朦朧としてきたけど、おすすめの薬王寺へ来たので
ここへも修行へ。
今朝みたわらじだ。
厄年と同じ数の階段があるとか。
厄年の数の段まで
1円玉を置くといいらしい。
年の数の分だけ1円玉を置く人もいるらしい。
10円玉を使用してもいいみたいなことを聞いたので、
足りない1円分が欲しくて納経のお釣をもらう際に両替をお願いしたら、
なんと1円の束(50枚分)が二つ出てきた。
なんじゃこら〜!
バイクにさらに荷物を増やしてしまった。
お遍路さんはガイド付きがよさそうだ。
今日も快晴。朝8:00に出発。
まずはうどん屋へ。
朝一で客が少なかったけど、
主人とのコミュニケーション不足で冷うどんが出てきた。
味はいいけどなかなか喉を通らないので残してしまう。
朝食後は善通寺へ。
でかいわらじ。
ここは弘法大師がうまれた場所らしい。
朝だったけどそこそこ人がいた。
立派な建物。
納経後、善通寺を後にし478で美馬ICを目指す。
今日は室戸岬経由で高知へ行くためかなりの距離なので
高速をちょっと使う作戦。
478は田舎を通る道で、いかにも旅をしているといういい感じのルート。
朝でまだ涼しいので気持ちいい。
ロックフェスが本日開催予定のまんのう市をパス。
バイクでロックフェスに行ってみたい。
そして峠を下ると美馬ICへ到着。
西都〜高鍋のなんちゃって高速的なものしか乗ったことないので、
ついにデビュー。VMAX発動!
気合を入れて乗ったものの、
対面通行が所々にある宮崎のような感じ。
それでも流れは100kmくらい。
これくらいだったらこのバイクでも行けますな。
あっという間に徳島へ到着。
高松や鳴門など見所はたくさんあったけど
時間のかかりそうなルートのため今回はパス。次回があるのかも分からない。
徳島に着く頃には気温も上がり始めた。
なんとか大橋を通るときは徳島だー!といういい感じの風景。
小さな川沿いにヨットがたくさんあった。船の町?
高知市まで延びるR55。200km以上あるらしい。
ずっと2車線が続き信号が多いけどすり抜けして快走。
四国はちょうど稲が実っていてどこも黄金色で綺麗だった。
でも暑い・・・
大きな地図で見る
まずはうどん屋へ。
朝一で客が少なかったけど、
主人とのコミュニケーション不足で冷うどんが出てきた。
味はいいけどなかなか喉を通らないので残してしまう。
朝食後は善通寺へ。
でかいわらじ。
ここは弘法大師がうまれた場所らしい。
朝だったけどそこそこ人がいた。
立派な建物。
納経後、善通寺を後にし478で美馬ICを目指す。
今日は室戸岬経由で高知へ行くためかなりの距離なので
高速をちょっと使う作戦。
478は田舎を通る道で、いかにも旅をしているといういい感じのルート。
朝でまだ涼しいので気持ちいい。
ロックフェスが本日開催予定のまんのう市をパス。
バイクでロックフェスに行ってみたい。
そして峠を下ると美馬ICへ到着。
西都〜高鍋のなんちゃって高速的なものしか乗ったことないので、
ついにデビュー。VMAX発動!
気合を入れて乗ったものの、
対面通行が所々にある宮崎のような感じ。
それでも流れは100kmくらい。
これくらいだったらこのバイクでも行けますな。
あっという間に徳島へ到着。
高松や鳴門など見所はたくさんあったけど
時間のかかりそうなルートのため今回はパス。次回があるのかも分からない。
徳島に着く頃には気温も上がり始めた。
なんとか大橋を通るときは徳島だー!といういい感じの風景。
小さな川沿いにヨットがたくさんあった。船の町?
高知市まで延びるR55。200km以上あるらしい。
ずっと2車線が続き信号が多いけどすり抜けして快走。
四国はちょうど稲が実っていてどこも黄金色で綺麗だった。
でも暑い・・・
大きな地図で見る
2010年09月03日
石鎚スカイライン(12号)から194号→439号→32号にのって北上していると、
今日のもう一つの目的地の大歩危小歩危(おおぼけこぼけ)へ到着。
名前もすごいし何があるのか全然知らなかったけど
どうやら渓谷美が綺麗で紅葉のときとかオススメらしい。
川はバスクリンみたいで綺麗だった。
やけに鬼太郎をプッシュ。
ゲゲゲの女房で流行っているのか。
グッズを買おうと思ったけど高かったのでパス。
土讃線が平行して走っていて
鉄橋がなかなかいい感じ。
大歩危小歩危を通るルートはトラックも多く今回はイマイチ。
紅葉シーズンじゃないと通るだけじゃ面白くないかな。
何故、大歩危小歩危というのか知りたかったけど
どこにもそんなことは書いていなかった。
まあ、断崖という意味らしい・・・
昨日みたいに夜の到着はちょっと疲れるので
早めに先を急ぐ。
途中ダムのところで休憩し、
大橋を渡って32号の阿波別街道を北上。
縦溝道路が多かったけど、結構楽しい道。
山を下ると田んぼ沿いの平地に出て快走。
まだ暗くなっていなかったので、金刀比羅宮(こんぴらさん)へ。
行ってはみたものの、かなりの階段を上がることになりそうなので
勇気ある撤退。
そして善通寺市へ。
後ろから昨日ホテルで一緒だった旧車風のバイクがついてきていた。
勘違い?でも気がつくといなくなっていた。
そして無事ホテルへ到着。
善通寺市は静かな田舎町って感じ。
お金をセブンの新生銀行で下ろさねばと朝から思っていたが
なかなかセブンがない。
ホテルの人に場所を聞いてみると(展開が分かりやすいけど)
なんと四国にはセブンがないらしい。
ちょっとしたカルチャーショック。
いろんな事情があるんだろう。
郵便局へ行って、
その後初の現地讃岐うどん屋へ。
18時頃だと開いている店はあまりなくて、
ホテルの店員曰く、
「冷たいのだったら伸びてなくていいと思います。」
宮崎のうどんなんてのびているような感じだから
相当こちらの人はこだわりがあるのかな。
とりあえず開いている店へ。
温かいうどんを食べたけど普通においしかった。
めんも伸びているか分からなかった。
おいしいうどん屋がたくさんある町っていいですなー
本日は結構走ったのでくたくた。
即刻就寝。
今日のもう一つの目的地の大歩危小歩危(おおぼけこぼけ)へ到着。
名前もすごいし何があるのか全然知らなかったけど
どうやら渓谷美が綺麗で紅葉のときとかオススメらしい。
川はバスクリンみたいで綺麗だった。
やけに鬼太郎をプッシュ。
ゲゲゲの女房で流行っているのか。
グッズを買おうと思ったけど高かったのでパス。
土讃線が平行して走っていて
鉄橋がなかなかいい感じ。
大歩危小歩危を通るルートはトラックも多く今回はイマイチ。
紅葉シーズンじゃないと通るだけじゃ面白くないかな。
何故、大歩危小歩危というのか知りたかったけど
どこにもそんなことは書いていなかった。
まあ、断崖という意味らしい・・・
昨日みたいに夜の到着はちょっと疲れるので
早めに先を急ぐ。
途中ダムのところで休憩し、
大橋を渡って32号の阿波別街道を北上。
縦溝道路が多かったけど、結構楽しい道。
山を下ると田んぼ沿いの平地に出て快走。
まだ暗くなっていなかったので、金刀比羅宮(こんぴらさん)へ。
行ってはみたものの、かなりの階段を上がることになりそうなので
勇気ある撤退。
そして善通寺市へ。
後ろから昨日ホテルで一緒だった旧車風のバイクがついてきていた。
勘違い?でも気がつくといなくなっていた。
そして無事ホテルへ到着。
善通寺市は静かな田舎町って感じ。
お金をセブンの新生銀行で下ろさねばと朝から思っていたが
なかなかセブンがない。
ホテルの人に場所を聞いてみると(展開が分かりやすいけど)
なんと四国にはセブンがないらしい。
ちょっとしたカルチャーショック。
いろんな事情があるんだろう。
郵便局へ行って、
その後初の現地讃岐うどん屋へ。
18時頃だと開いている店はあまりなくて、
ホテルの店員曰く、
「冷たいのだったら伸びてなくていいと思います。」
宮崎のうどんなんてのびているような感じだから
相当こちらの人はこだわりがあるのかな。
とりあえず開いている店へ。
温かいうどんを食べたけど普通においしかった。
めんも伸びているか分からなかった。
おいしいうどん屋がたくさんある町っていいですなー
本日は結構走ったのでくたくた。
即刻就寝。
2010年09月02日
道に迷ったんじゃないかと半信半疑で走っていると
狭いけどやや平坦な道になった。
道路を歩く登山家と挨拶。
どうやらこの道はいくつもの山を縦走する道路らしい。
この人は朝登って登山道を6時間縦走し、車へ戻るとこらしい。
すごい脚力。車まではまだかなりあるようだ。
山肌を走る道。横には谷がある。
遠くの山に筋のように道路が走っている。
あそこを走るのか・・・
道があってればあとは攻めるのみ!
ウオォーーーッ!
気合で山を攻めて
瓶ヶ森というところへ。まるでラリーのようなターマックの道。
細い道だけどバスも通る。
結構走って疲れたので途中の道端で休憩。
座っているだけで気持ちいい山の中。
通りがかりのオフローダーに挨拶。
その後さらに縦走ルートを駆け抜けて、ついに寒風山付近から下っていく。
ヘアピンの連続でまるでいろは坂のよう。
四国のいろは坂と名付けよう。
石鎚のルートは思ってたよりも狭くてきついルートだったけど
思い出に残るルートだった。
次来ることあるかな・・・
山を下った後はくたくたになって道の駅でブルーベリーソフトを食べる。
高知まで40kmまで近づいたが目指すは香川県。
この遠回りで非効率なルート。遠いけど楽しい。
そしてオススメルートの439号通称よさくを走る。
さっきの石鎚スカイラインがラリーっぽいなら
こっちはサーキットのような高速ルート。
快走で気持ちいいー
松山を朝出発してもう昼もまわって日もやや傾いてきた。
でもまだ道半ば。これも修行だ。
狭いけどやや平坦な道になった。
道路を歩く登山家と挨拶。
どうやらこの道はいくつもの山を縦走する道路らしい。
この人は朝登って登山道を6時間縦走し、車へ戻るとこらしい。
すごい脚力。車まではまだかなりあるようだ。
山肌を走る道。横には谷がある。
遠くの山に筋のように道路が走っている。
あそこを走るのか・・・
道があってればあとは攻めるのみ!
ウオォーーーッ!
気合で山を攻めて
瓶ヶ森というところへ。まるでラリーのようなターマックの道。
細い道だけどバスも通る。
結構走って疲れたので途中の道端で休憩。
座っているだけで気持ちいい山の中。
通りがかりのオフローダーに挨拶。
その後さらに縦走ルートを駆け抜けて、ついに寒風山付近から下っていく。
ヘアピンの連続でまるでいろは坂のよう。
四国のいろは坂と名付けよう。
石鎚のルートは思ってたよりも狭くてきついルートだったけど
思い出に残るルートだった。
次来ることあるかな・・・
山を下った後はくたくたになって道の駅でブルーベリーソフトを食べる。
高知まで40kmまで近づいたが目指すは香川県。
この遠回りで非効率なルート。遠いけど楽しい。
そしてオススメルートの439号通称よさくを走る。
さっきの石鎚スカイラインがラリーっぽいなら
こっちはサーキットのような高速ルート。
快走で気持ちいいー
松山を朝出発してもう昼もまわって日もやや傾いてきた。
でもまだ道半ば。これも修行だ。
時間も10時になったのでお遍路さんは中断して
今日の目的地の香川県の善通寺を目指す。
まずは給油。途中水無川があったから、
いつもそうなのかとガソリンスタンドの店員へ聞いたら
台風とかのとき以外はいつもそうらしい。
33号に乗って三坂峠を駆け上る。
おすすめルートと聞いていたけど残念ながらトラックが多くいまいち。
これも時の運かな。
12号、494号と走って石鎚スカイラインを目指す。
途中の道はとても快走。気持ちいいー
右カーブに差し掛かったところで古い建物を発見。
存在感があったのでついつい止まって写真を撮らせてもらった。
主人曰く、後ろの山との対比が綺麗でよく写真を撮られるらしい。
「でも建物は昭和初期のもので思ったほど古くないですよ。」
まあ、ご謙遜!
その後、川沿いの道を快走していると、
ついに石鎚スカイライン入り口へ到着。
鳥居がお出迎え。
善通寺まで遠回りだがわざわざこのオススメルートを選んだ。
アタック開始。百式出る!
スタートは料金所の跡みたいなところを通る。
雲仙の仁田峠みたいな感じで低速の登りコーナーの連続。
250にはこういうとこがあっているかも。
ただ、仁田峠よりも距離が長く、次第にタイトなコーナーになっていく。
石鎚の山肌を見ながらのコーナーリングは圧巻。
標高をどんどん稼いで寒くなってくる。
結構長いなー
山小屋にやっと到着。
高山植物が生い茂る。標高1400m以上はあるようだ。
ここで昼食。登山口となっているようで登山目的の人が多い。
長袖シャツを着て今度は細い道を下っていくと思ったら
すぐに上ったり下ったりで次第に細くタイトな山道へ。
結構長く走ったが、依然道はタイトなコーナーの連続。
道を間違えたのではないかと不安になるし、
まだ登るのか?というくらい標高が高くなってくる。
先生!まさか向こうに見える山まで行っちゃうんですか!?
今日の目的地の香川県の善通寺を目指す。
まずは給油。途中水無川があったから、
いつもそうなのかとガソリンスタンドの店員へ聞いたら
台風とかのとき以外はいつもそうらしい。
33号に乗って三坂峠を駆け上る。
おすすめルートと聞いていたけど残念ながらトラックが多くいまいち。
これも時の運かな。
12号、494号と走って石鎚スカイラインを目指す。
途中の道はとても快走。気持ちいいー
右カーブに差し掛かったところで古い建物を発見。
存在感があったのでついつい止まって写真を撮らせてもらった。
主人曰く、後ろの山との対比が綺麗でよく写真を撮られるらしい。
「でも建物は昭和初期のもので思ったほど古くないですよ。」
まあ、ご謙遜!
その後、川沿いの道を快走していると、
ついに石鎚スカイライン入り口へ到着。
鳥居がお出迎え。
善通寺まで遠回りだがわざわざこのオススメルートを選んだ。
アタック開始。百式出る!
スタートは料金所の跡みたいなところを通る。
雲仙の仁田峠みたいな感じで低速の登りコーナーの連続。
250にはこういうとこがあっているかも。
ただ、仁田峠よりも距離が長く、次第にタイトなコーナーになっていく。
石鎚の山肌を見ながらのコーナーリングは圧巻。
標高をどんどん稼いで寒くなってくる。
結構長いなー
山小屋にやっと到着。
高山植物が生い茂る。標高1400m以上はあるようだ。
ここで昼食。登山口となっているようで登山目的の人が多い。
長袖シャツを着て今度は細い道を下っていくと思ったら
すぐに上ったり下ったりで次第に細くタイトな山道へ。
結構長く走ったが、依然道はタイトなコーナーの連続。
道を間違えたのではないかと不安になるし、
まだ登るのか?というくらい標高が高くなってくる。
先生!まさか向こうに見える山まで行っちゃうんですか!?
2010年08月31日
道後温泉を後にし、
初めてお遍路さんこと四国八十八箇所参りへチャレンジ。
40号線にちょうど3つお寺があるので行ってみた。
まずは石手寺。
緊張しながら中へ。
朝早いがおじさんやおばさんが多く賑わっていた。
どうやらまずは線香を立てるらしい。
線香を購入。火がなかなかつかない。
煙を浴びるとご利益があるらしく、みんな煙を手繰っていた。
次に蝋燭を立てるようだ。
蝋燭を購入。これは無事にできた。そしてお祈り。
そして鐘を撞く。
納経帳へサイン?
達筆でかっこいい。
掛け軸がよかったけどバイクなので一番小さい納経帳を購入。
バイクに乗って5分ほどで次のお寺繁多寺へ。
こちらは少し離れにあるせいか人が少ない。
だんだん暑くなってきた。
境内には人はなく、
蝋燭や線香を立てる台の引き出しから
線香や蝋燭をとってお金を入れてお参りするセルフスタイル。
でも慣れている人は蝋燭と線香持参のようだ。
納経帳を書いてもらった後、
300円払うのを忘れて「もし!?あのう!」と呼び止められた。
一応無事にお参り終了。
さらにバイクで5分くらい走って浄土寺へ。
ここも人が少ない。
ジャパニーズステッカーですな。
ここには蝋燭や線香がなかったので、
納経帳へ記帳するところで
「蝋燭と線香ください」と言ったら、
「まとめて売りになりますがいいですか?」
「いいですよ」
そしてきたのが88箇所廻れそうな量の蝋燭と線香。
返品する勇気があれば・・・
バイクに荷物が増えてちょっとブルーになったが、
これも修行だと思う。
ちゃんと参っている人は念仏を唱えたり、
白装束に鈴つきの杖をついたりとスタイルも様々。
でも境内を歩くだけでも汗が吹き出てくる。
これも修行だ。
初めてお遍路さんこと四国八十八箇所参りへチャレンジ。
40号線にちょうど3つお寺があるので行ってみた。
まずは石手寺。
緊張しながら中へ。
朝早いがおじさんやおばさんが多く賑わっていた。
どうやらまずは線香を立てるらしい。
線香を購入。火がなかなかつかない。
煙を浴びるとご利益があるらしく、みんな煙を手繰っていた。
次に蝋燭を立てるようだ。
蝋燭を購入。これは無事にできた。そしてお祈り。
そして鐘を撞く。
納経帳へサイン?
達筆でかっこいい。
掛け軸がよかったけどバイクなので一番小さい納経帳を購入。
バイクに乗って5分ほどで次のお寺繁多寺へ。
こちらは少し離れにあるせいか人が少ない。
だんだん暑くなってきた。
境内には人はなく、
蝋燭や線香を立てる台の引き出しから
線香や蝋燭をとってお金を入れてお参りするセルフスタイル。
でも慣れている人は蝋燭と線香持参のようだ。
納経帳を書いてもらった後、
300円払うのを忘れて「もし!?あのう!」と呼び止められた。
一応無事にお参り終了。
さらにバイクで5分くらい走って浄土寺へ。
ここも人が少ない。
ジャパニーズステッカーですな。
ここには蝋燭や線香がなかったので、
納経帳へ記帳するところで
「蝋燭と線香ください」と言ったら、
「まとめて売りになりますがいいですか?」
「いいですよ」
そしてきたのが88箇所廻れそうな量の蝋燭と線香。
返品する勇気があれば・・・
バイクに荷物が増えてちょっとブルーになったが、
これも修行だと思う。
ちゃんと参っている人は念仏を唱えたり、
白装束に鈴つきの杖をついたりとスタイルも様々。
でも境内を歩くだけでも汗が吹き出てくる。
これも修行だ。
2010年08月30日
松山市に到着する頃には日も落ちて暗くなった。
少し先の道後温泉近辺の宿に着いたのは19:40頃。
道後温泉まで歩いて5分くらいなので早速行ってみると、
坂を少し下ったところに本館があった。
夜なのに人が多い。
日本最古の温泉だとか。
学生らしき団体や外人さんもいた。
わけもわからず券を買って入って
石鹸とシャンプー、リンスを買う。
お土産にタオルと石鹸セットも思わず購入。
1階の浴室だったけど、2〜3階にも浴室があるらしい。
温泉好きにはいいかも。
そして辺りを歩くも店が少なくご飯を食べるところもない。
ぶらぶらしていると鄙びれたラーメン屋を発見。
じいさんとばあさんがやっていて客も自分だけ。
味は個人差があるがかなりまずかった。
翌朝、温泉街を散歩。
泊まったホテルにはもう一台旧車風のバイクがあった。
お遍路さんへ行くらしい。
坊ちゃんに出てくる時計。
でも坊ちゃんは未だに読破していないねー
古い木造の宿。
創業何年だろうか。
いつかこういうところに泊まってみたい。
少し先の道後温泉近辺の宿に着いたのは19:40頃。
道後温泉まで歩いて5分くらいなので早速行ってみると、
坂を少し下ったところに本館があった。
夜なのに人が多い。
日本最古の温泉だとか。
学生らしき団体や外人さんもいた。
わけもわからず券を買って入って
石鹸とシャンプー、リンスを買う。
お土産にタオルと石鹸セットも思わず購入。
1階の浴室だったけど、2〜3階にも浴室があるらしい。
温泉好きにはいいかも。
そして辺りを歩くも店が少なくご飯を食べるところもない。
ぶらぶらしていると鄙びれたラーメン屋を発見。
じいさんとばあさんがやっていて客も自分だけ。
味は個人差があるがかなりまずかった。
翌朝、温泉街を散歩。
泊まったホテルにはもう一台旧車風のバイクがあった。
お遍路さんへ行くらしい。
坊ちゃんに出てくる時計。
でも坊ちゃんは未だに読破していないねー
古い木造の宿。
創業何年だろうか。
いつかこういうところに泊まってみたい。
2010年08月27日
フェリー揺られて1時間。四国が近づいてきた。
山の上には発電用の風車が立ち並ぶ。
フェリーが到着する前にいつも戦争映画を思い出すのは自分だけだろうか。
そして四国上陸!
フェリーからモビルスーツのように飛び出していく。
現在17:10。ここから松山まで約100kmを走る。
遠いなー。暗くなる前に着くかなー。
岬を飛ばしていく・・・
左右の遥か下に海が見えたり、丘の上に風車が見えたりと
今までに出会ったことのない風景。
でも風が強くトラックも多く決して快適ではない。
しかもおすすめのルートで夕日に間に合うか微妙なペース。
途中、モビルスーツのような風車が見れる公園を発見。
これでどれくらい発電しているのだろうか。
あまりしてなさそう。
さらに時間がなくなってきた。
夕焼けが見れるオススメルートを目指して快走。
信号が少なく追い越し車線で車をパスしていく。
あまりに飛ばしすぎて、
オススメスポットの海に近い駅に全く気がつかずにスルー。
そして予定場所より手前だったけど夕日が見れる場所で撮影。
雲で隠れてたけどなかなか綺麗でよかった。
その後はさらに信号がすくなく流れもよく快走。
日南海岸よりも道が綺麗で気持ちよかった。
夕日スポットがまたあったので立ち寄る。
カップルやバイカーなどが夕日を眺めて佇んでいた。
夕日が沈むのを見れるといいねー
2010年08月26日
真夏といえども10時くらいはまだ涼しい。
道も空いていて気持ちいい。
幸先いいであります!
30分くらいで西都ICへ到着。
ここから無料高速を使って少しでも距離と時間を減らす作戦。
初の高速で緊張。券をとってポケットへ入れるのにもたつく。
ETC付けるスペースがないんだよね。
でも乗ってみると渋滞していて時速60km〜90kmのペース。
ちょっと期待はずれだった。これは高速じゃねーなあ。
その後、川南から線路沿いを通る。車も少なく快走。気持ちいい〜。
順調に日向、延岡をパスし北川の道の駅で休憩。
だんだん暑くなってきた。
その後326を通って豊後大野市へ。
ここまでは昨年の阿蘇の帰りに通っている。
そして502に乗って臼杵を目指す。
ここからは初めての道で若干テンションが上がる。
小学校の頃、キーホルダーを持っていた
吉四六さんの町のコンビニでルートチェック。
先を急ぐため吉四六さんが誰だったのかは分からずじまい。
その後臼杵へ向かうも暑くなってきて、お腹も空いたので
臼杵手前の石仏センターで昼食。客は自分だけ。静かだ。
ここでも時間がないのと有料だったこともあり石仏観光はパス。
長々と書いてきたが、ここまでは目的地へ行くための非生産的なドライブ。
新たな発見は乏しく、時間と体力とガソリンを消費する。
まあ四国へ渡るためには仕方ないけどねえ。
その後、217→205→195と走って行くと海が見えた!
多分別府湾なはず。テンションあがるぅー
そして出発してから約6時間でやっとフェリー乗り場へ到着。
バイクは自分入れて2台。
ここからが本当の四国ツーリングだな。
道も空いていて気持ちいい。
幸先いいであります!
30分くらいで西都ICへ到着。
ここから無料高速を使って少しでも距離と時間を減らす作戦。
初の高速で緊張。券をとってポケットへ入れるのにもたつく。
ETC付けるスペースがないんだよね。
でも乗ってみると渋滞していて時速60km〜90kmのペース。
ちょっと期待はずれだった。これは高速じゃねーなあ。
その後、川南から線路沿いを通る。車も少なく快走。気持ちいい〜。
順調に日向、延岡をパスし北川の道の駅で休憩。
だんだん暑くなってきた。
その後326を通って豊後大野市へ。
ここまでは昨年の阿蘇の帰りに通っている。
そして502に乗って臼杵を目指す。
ここからは初めての道で若干テンションが上がる。
小学校の頃、キーホルダーを持っていた
吉四六さんの町のコンビニでルートチェック。
先を急ぐため吉四六さんが誰だったのかは分からずじまい。
その後臼杵へ向かうも暑くなってきて、お腹も空いたので
臼杵手前の石仏センターで昼食。客は自分だけ。静かだ。
ここでも時間がないのと有料だったこともあり石仏観光はパス。
長々と書いてきたが、ここまでは目的地へ行くための非生産的なドライブ。
新たな発見は乏しく、時間と体力とガソリンを消費する。
まあ四国へ渡るためには仕方ないけどねえ。
その後、217→205→195と走って行くと海が見えた!
多分別府湾なはず。テンションあがるぅー
そして出発してから約6時間でやっとフェリー乗り場へ到着。
バイクは自分入れて2台。
ここからが本当の四国ツーリングだな。
朝8:00に起床。外は快晴。でも眠い。
結局睡眠時間は5時間程度。
こんなに眠いのにツーリングを楽しめるのかと、
自分の準備不足を呪いつつも
もう時間がないので急いで準備。
まずサイドバッグを取り付け。
旧西ドイツ軍のミュゼットバッグを二つ用意。
戦争に行くのかと言われた。
犬用の首輪ベルトでしっかり固定。
ばたつかないようにタンデムステップにも
一応ベルトを一本通しておく。
そしてシートにバッグを固定。
今回は着替えを少なくして結構コンパクトになった。
リアキャリアはスタイル的に微妙なので今回は使用しない。
シートやテールランプも干渉するしねー。
最後にネットを見ていたらあっという間に時間は10時。
エンジンをかけ、空を見上げ、青空を確認。
四国(死国)の旅へしゅっぱーつ。
御国の為に行って参ります。アイアイサー。
まずは約200km先の大分〜四国を結ぶ
フェリー乗り場の佐賀関(さがのせき)を目指す。
結局睡眠時間は5時間程度。
こんなに眠いのにツーリングを楽しめるのかと、
自分の準備不足を呪いつつも
もう時間がないので急いで準備。
まずサイドバッグを取り付け。
旧西ドイツ軍のミュゼットバッグを二つ用意。
戦争に行くのかと言われた。
犬用の首輪ベルトでしっかり固定。
ばたつかないようにタンデムステップにも
一応ベルトを一本通しておく。
そしてシートにバッグを固定。
今回は着替えを少なくして結構コンパクトになった。
リアキャリアはスタイル的に微妙なので今回は使用しない。
シートやテールランプも干渉するしねー。
最後にネットを見ていたらあっという間に時間は10時。
エンジンをかけ、空を見上げ、青空を確認。
四国(死国)の旅へしゅっぱーつ。
御国の為に行って参ります。アイアイサー。
まずは約200km先の大分〜四国を結ぶ
フェリー乗り場の佐賀関(さがのせき)を目指す。